2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

大川端だより(346)

ミレーの黒のリュックを入手。一目見て気に入ってしまった。使い心地も良い。今まで使っていたものは天神橋筋商店街のかばん屋さんで3千円ぐらいで買ったもので、丈夫で長持ちしたが、そろそろ買い替え時だったので良いのが見つかって嬉しい。値段は3倍。…

■「ミレー」のリュックを入手

大川端だより(345)

日曜日(25日)は朝から「フィールドワーク市民塾7」で平野の町を歩いた。ここの町づくりは、行政やコンサルが中心となる町づくりとはまったく趣が異なる。住民主体だから、町の活性化とか観光地化などはほとんど眼中になく、自分たちがオモロイと思うこ…

■日曜日はフィールドワーク市民塾7でした

大川端だより(344)

1.23緊急市民集会の日。映画「フツーの仕事がしたい」とパネルディシュカッション。映画は一人の労働者の戦いと、それを支援する労働組合の物語で、労働運動の原点を再認識させてくれる内容だった。後半のパネルディスカッションは、本当に酷い労働の現…

■緊急市民集会に200弱が参加

大川端だより(343)

オバマの就任式に出ていたブッシュ前大統領の悪びれない態度は印象的だった。米兵死者数4,000人と、100,000人近いイラクの民間人の死者数(Iraq Body Countによる)を出した戦争を起こし、その上クリントン時代の財政黒字を大幅な赤字に変えてしまった。おそ…

■ブッシュの悪びれない態度は印象的だった

大川端だより(342)

テレビで米国バラク・オバマ新大統領の就任式を見た。全国から200万人が集結したというワシントンの町は人人人で溢れかえっていた。なんか信じられない光景である。大統領という権力者の就任を祝ってこれだけの人が集まるのがアメリカという国なのである。ち…

■オバマの大統領就任式を見て考えた

大川端だより(341)

「二回路制のデモクラシー」 現在の日本政治の散々のていたらく観察していると、なぜこんなことがまかり通るのか、との疑問ばかりが頭のなかを駆け巡る。とにかく決定のスピードが遅過ぎる。1人1万2千円の定額給付金の問題にしても、昨日あたりの国会中継…

■二回路システム

大川端だより(340)

きのうの日曜日(18日)、第17回目の「市民活動サロン 遊学亭」がONPで午後2時から開催された。これは市民活動の現場からいろんな人たちを招いて話を聞き、ディスカッションするもので、ほぼ2ヶ月に1回の割合で行なっている。運営チームにぼくも入っ…

■融合のマジック

大川端だより(339)

ついに事務所の回線がADSLからフレッツ光に替わった。確かにインターネットはサクサクと気持ちよく動くようになった。以前は、重いウィルス対策ソフトの関係もあってか、本当にイライラしたものだが、無料の軽いアンチウイルスソフトをネットからダウン…

■「光」がやってきた

大川端だより(338)

今、遅ればせながら『反貧困−「すべり台社会」からの脱出』(湯浅誠著 岩波新書)を読んでいるが、自己責任論がいかに日本社会を蝕んでいるかがわかる。とくに、政府と官僚による“貧困隠し”こそまさに彼ら自身の自己責任の放棄である、との論旨に強く共感す…

大川端だより(337)

皆さま下記のような集会の連絡が私のところに届いています。 土屋トカチ監督の「フツーの仕事がしたい」も上映されますので ぜひご参加を!!! ・・・・・・・・・・「雇用」を正せ! 仲間を救え! 1・23緊急市民集会歪んだ雇用によって切られた人たちは…

■1・23緊急市民集会

大川端だより(336)

楽天市場で注文していたパナソニックのデジカメ「LUMIX DMC-TZ5」がきのう届きました。前から欲しいと思っていた機種で、ライカのレンズと望遠10倍というのが特長です。最初出た時は5万円近くしていたと思いますが、代引き手数料を含めて2万7百円という…

■ルミックスがやってきた

大川端だより(335)

ボブ・マーレーの「Jammin'」を聴きながら今これを書いている。『強欲資本主義 ウォール街の自爆』のなかに印象的な言葉を発見。 「処方箋は『縮小』以外ない。総てはそこからやり直しだ」 本当にその通りだと思う。市場も、人口も、金融も、生産も、消費も…

■処方箋は「縮小」以外にない

大川端だより(334)

5日にソダーバーグ監督の「チェ・ゲバラ二部作」のことをちょろっと書いたら、昨日ボリビアで日本語を教えている甥から電話がぼくの携帯にかかってきた。ゲバラが政府軍に捕まった場所、そして処刑された村に行ったという。携帯電話から聞こえてくる彼の声…

■若き日のチェとカストロ

大川端だより(333)

作家の村上龍さんが、S・ソダーバーグ監督の映画「チェ・ゲバラ2部作」(第1部「チェ・28歳の革命」・第2部「チェ・39歳・別れの手紙」)の推薦文の最初に、今回の世界的な金融危機に言及して、以下のような文章を書いています。 「○チェ・ゲバラの…

■強欲資本主義の終焉

大川端だより(332)

皆さん正月三が日はどのようにお過ごしでしたか。私は、12月27日にボラ協のアソシエーター研修で講師を務めたあと、忘年会に出て、月曜日の29日が仕事納めでした。 そのあと例によって「七人の侍」をビデオで見て年を越しました。今回の「七人の侍」でもっと…

■これからもよろしくお願いいたします