2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

大川端だより(293)

前の連休に引いた風邪が長引いていたが、やっと昨日ぐらいから復調の兆し。ぼくの風邪は熱はあまりでないのだが、咳が酷くて苦しい。肺炎を心配してレントゲンも撮ってもらったが、それは大丈夫だった。歳をとって単に回復力が弱くなったということかも。 突…

■「死傷者」とか「重軽傷」という言い方

大川端だより(292)

今、梨木香歩のエッセイ『春になったら苺を摘みに』を読んでいる。ちょっと少女趣味のタイトルだけど、中身は濃い。彼女が若い頃、留学していた英国での下宿先のウェスト夫人のことを中心に、いろんなエピソードの中に作家の知的、精神的な軌跡が披瀝されて…

■ディベイトを信じない

大川端だより(291)

先週の中ごろひいた風邪が長引き、土日月と三連休は家でほとんど寝ていたが、まだ咳が止まらない。そのため、土曜日の市民塾4にも参加できなかった。でも、あの雪の中、スタッフも含めると30人以上の人が参加した、というのだから、ボラ協の最近の事業と…

■三連休は風邪で散々だったが、梨木香歩に出会えた

大川端だより(290)

冬真っ盛りです。大阪城の枯れ木立は冬の“キッパリ”感を主張しているようです。梅林の梅もちらほらほころびています。以前「市民ライター通信」に書いたキザな文章を下記に紹介しておきます。 「冬」 冬は、精神を研ぎ澄ますナイフである。 とりわけ、風の強…

■キザな文章です

大川端だより(289)

ベ平連時代からの友人I・K嬢(?)が、近所の堀川小学校近くの「ギャラリー■びー玉」で行なわれている「製本と蔵書票展」に作品を出品しているというので見に行くことにする。しかし、陶芸家と「製本と蔵書票」にどのような関係があるのか理解できないまま午…

「ギャラリー■びー玉」で旧友に会う

後ろ向きのI・K嬢 連れが買った月のアクセサリー、製本との関係は? 焼き物で作った本のようなもの いろいろ

大川端だより(288)

大川に架かる古いほうの銀橋がなぜかシートで覆われている。塗り替えるのかな…とも思ったが、シートで包まれていては塗り替えできないだろうし、他に理由が思い浮かばない。まあいいけど、でもなんでだろう。 時どき、普段見慣れていて気にもかけないものが…

■2月9日はフィールドワーク市民塾4