今、梨木香歩のエッセイ『春になったら苺を摘みに』を読んでいる。ちょっと少女趣味のタイトルだけど、中身は濃い。彼女が若い頃、留学していた英国での下宿先のウェスト夫人のことを中心に、いろんなエピソードの中に作家の知的、精神的な軌跡が披瀝されて…
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