2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧
まだ2月にもなっていないのに、大川端は春のような陽気。ハトもカモメもネコも日向ぼっこ、子どもたちはサッカー教室である。驚いたことに早くもタンポポが花をつけていた。鉢植えはすっかり春色である。ま、しかし、暖冬ではあるが、まだ2月一杯は寒い日…
近々、公民館関係者を相手に団塊の世代について話す機会があるので、公民館の歴史を調べているのだが、これがなかなか面白い。公民館というとなんとなく郡部の保守的な町にある小さな木造の建物、という感じを持っている人も多いのではないかと思うが、歴史…
1月27日(土)にワシントンDCで大きな反戦デモがあるようだ。以前紹介したのと同じ団体が、インターネット・マーチを提唱している。電子署名でブッシュの政策に反対し、米国議会に圧力をかけることができる。 27日のワシントンでの実際のデモで、世界…
おお、もう百回もこの便りを書いているのか…。ところで、編集・演出と関西テレビ「あるある大事典」の捏造の違いはどこにあるのだろう。と、ここで電子辞書で「捏造」を調べてみる。えっ!驚いた。捏造の読みは本当は「でつぞう」だそうだ。 ■【「でつぞう(…
扇町公園から関西テレビ&キッズパークの建物を望む 公園で凧、というよりカイト遊びに興じる子どもたち 扇町プールのお知らせ掲示
そのまんま東宮崎県知事の誕生を皆さんはどう思いますか。ぼくは、何となく大化けするような気がします。全くのあてずっぽうで、すぐ馬脚をあらわして、ノック知事のようになるかもしれませんが、案外いい知事になるかもしれません。政治評論家などは、はな…
関西テレビによる人気番組「あるある大事典」の納豆ダイエットについての捏造はヒドイ。実はぼくもあの1月7日に放送された番組を観ており、本気で納豆を買いに走ろうかと思ったぐらいだ。結構騙された人も多いようで、「ほぼ日」に糸井さんが納豆を買いに走…
「差別語」について 「そんなん片手落ちやで」などと口走ろうものなら、すぐさま誰かから、「あ、差別語を使った!」と一喝される、という嫌な世の中になった。 「片手落ち」という言葉は元来なにも隻手・隻腕を意味するものではなく、「片方に対する配慮が…
実は、ぼくが今までいちばん興味が持てなかったスポーツは駅伝である。しかし最近、前から興味を持ち、日本文化の特長をよく表わしていると考えていた連歌・連句と駅伝の類似点を見つけて関心を持つようになった。でも、本当に最近、というよりここ数日のこ…
今日の読売の朝刊の15面(大阪版)に児玉小枝さんのことが載っていた。「緩話急題」という欄で、記事のタイトルは「人間は勝手すぎないか〜犬猫への鎮魂歌」というものだ。 児玉さんは、ぼくも一回お会いしたことがある。写真展も見た。その写真集の名前は「…
大川端の変な木。ノラたちの墓標のようだ うちのハウスキャット「ふく」
キムタク主演の鳴り物入りドラマ「華麗なる一族」を観た。時代は昭和40年代、日本の企業がこれからどんどん成長し、海外へ進出していく頃の話である。キムタクは阪神特殊鋼とか言う鉄鋼会社の専務役である。北大路欣也扮する父親は阪神銀行頭取で、地方の企…
ブッシュ大統領がイラクへの米軍の増派を決めた。2万人である。狂気の沙汰としか思えない。テレビニュースでイラクの市民が、「あんたらが来たから、こんなグチャグチャになってしもたんやないか」という意味のことを言っていたが、まったくそのとおりであ…
市民活動総合情報誌『Volo(ウォロ)』の1・2月合併号が発行されました。目次を下記に掲げておきます。今回はぼくが特集を書いています。アークエンジェルズさんに取材させてもらったもので、タイトルは「アニマル・レスキュー」。日本の犬を中心にした動…
帝国ホテルが映っている 日の出にボートを漕ぐ 木陰から除く朝日 だだ誰がこんなものを置いたのだ!
岐阜の寺町みどりさんのブログ(http://blog.goo.ne.jp/midorinet002/) で、ぼくの本の紹介をしていただいている。みどりさん、過分なお褒めの 言葉をありがとうございます。それから、第5回の市民活動サロン「遊学亭」を下記のとおり行います。 みなさま…
この時季には珍しいかわいい子猫がいたので写真を撮っていると、エサやりの女性が話しかけてきた。「最近捨てられた猫なんですよ」。話を聴いてみると、彼女はエサやりを続け、もう十何匹か、大川の猫たちの避妊手術を施しているという。しかし、「もうお金…
今日の読売の朝刊に、京都の鴨川でユリカモメが減っているとの記事が出ていた。減っている理由のひとつに、市民がエサをやるのを禁止したことが挙げられていたが、大川では逆に増えているように思う。そういえば時々、カモメにエサをやっている人を見かける…