2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

大川端だより(89)

弟の一家を除き、親しく付き合いのある親族は母方の叔母二人だけである。現在、上が八二歳、下が七七歳の喜寿である。上の叔母が今度、句集を出した。『記紀の神』というタイトルは、住吉大社の近在であるところから付けたという。身内の句集ながら、さすが…

■叔母の句集が出来てきた

大川端だより(88)

「本を読むこと」「人と話をすること」「旅をすること」。中学を卒業したあと、この三つのことをやっていれば、そんなに道を踏み外すことなく若者は成長していくと思う。いちばん大切で難しいのは、なんと言っても「人と話をすること」だろう。 「友だちとい…

■年始のお説教:「人間とは言葉である」

大川端だより(87)

皆さま、明けましておめでとうございます。ぼくは「めでたさも中くらいなりおらが春」というところです。皆さまはいかがお過ごしでしょうか。2007年はきっと良い年になるはずです。断言はできないけど…。 元旦の深夜に、NHKで「あの人に会いたい」という亡く…

■一生きょろきょろしていたい

正月二日。大阪天満宮への表参道 正月二日。天満宮本殿前 正月二日。射的 正月三日。スマートボール 正月三日。現代風のお面たち