2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

大川端だより(18)

K編集委員より、地域誌「ザ・おおさか」http://www.enisi.net/menyu/zaoosaka.htmlに大阪ボランティア協会と『Volo(ウォロ)』の紹介記事が載っているとのメール。上はそのメールに添付されていた写真。下の写真は『Volo(ウォロ)』40周年の記念…

■ああ、負けた。でも、阪神らしい。まだまだ!

コミュニティ・マガジン「ザ・おおさか」に載った『Volo(ウォロ)』の記事 記事の中の写真(左上)の拡大版。『ウォロ』40周年の記念イベント

大川端だより(17)

今日は、昼間はおばさんのお供でお墓参り。南海本線のみさき公園にあるメモリアルパークへ。途中車窓からの眺めで、彼岸花が満開。しみじみと秋の深まりを感じさせる花である。 難波でおばと食事をして、帰宅。6時からの阪神×中日最終直接対決のテレビ中継…

■阪神タイガース、まず1勝!!!

いよいよ、阪神×中日、最後の天王山 昨日のサンスポと発泡酒を前に 7回裏、阪神1対〇で代打今岡タイムリー2累打で3点追加 左から、下柳、矢野、今岡のヒーローインタビュー

大川端だより(16)

本が増えすぎて平積みにしないと収納できなくなっているが、 なかなか捨てられない。 市民活動総合情報誌『Volo(ウォロ)』http://www.osakavol.org/volo/index.htmlの 編集委員Kさんから男児誕生の朗報メール。おめでとー。 今日の編集委員会は、その話題…

大川端便り(15)

言葉工房の事務所のあるビルの屋上から東を望むと、帝国ホテル大阪(左)とOAP(右)が見える。その向こう側に大川が流れている。天神祭りのときは大川で船渡御が行なわれるので、ものすごい人出である。南は、道を挟んで扇町総合高校の運動場。今日はあまり…

屋上から南を望む 屋上から東を望む

大川端だより(14)

大川の上空は、伊丹空港へ到着する飛行機の進路に当たっている。7月に取材で桜島の火山活動観測所へ行った帰り、飛行機からOAPや帝国ホテル大阪が見えたので、いつも大川端から空を仰いで見える飛行機から下を見ているのだと思い、何となく大阪大空襲の…

この「野菜」を誉めよ!《タマネギ》

ベジタブル・チャンピオンシップ(野菜選手権?)というようなトーナメントがあれば、最終戦に残るのはタマネギとキャベツであろう。つまり、野菜の中で何がいちばん強いか、有用か、汎用性があるか、エライか、を懸けた闘いにおいて、これら二つの野菜以外…

■タマネギ王

ベ平連時代のぼくの原点

二十歳代前半にベ平連(ベトナムに平和を!市民連合)の反戦運動に関わっていた。南大阪ベ平連という名前のグループで、関西では有力ベ平連の一つだったと思う。そのときに「なんだいべ通信」というガリ版刷りの月刊新聞を出していた。それがぼくの今の仕事…

■ベ平連時代のぼくの原点

大川端だより(13)

うちのフクはちょっと肥え過ぎ。しかし、カワイイ。ぼくは戌年だが、今は猫のほうが好きである。犬好きには申し訳ないが、犬はぼくの嫌いな人間のタイプに似ているような気がする。人にキャンキャン吼える。ご主人にむやみやたらにシッポを振る。独特の臭み…

大川ノラうちのフク

大川端だより(12)

秋分の日の今日、大川端の桜ノ宮公園にて都島区民祭り。秋晴れで、大勢の人出。去年は鉄砲光三郎が来て河内音頭をやっていた。今年は誰が来るのだろう。去年と同じく、メインステージ(最初の写真)の前で、ちょっと遅い盆踊りをやるのだろう。モンゴルのゲ…

大川端だより(11)

夕方、例によって自転車で大川端を巡ったあと、日本で一番長い天神橋筋商店街で買い物。ここは関西テレビに近いので、街頭ロケが行なわれていることが多い。…とはいっても、大阪のことだから、お笑い系のタレントなどが街行く人にインタビューしているような…

■商店街で「アジアン」を見た

夕空に秋の気配が色濃くなってきた明日は都島区民祭りらしい

大川端だより(10)

ウォロ11月号の「この人に」のコーナーにご登場いただく 大阪天満宮の寺井種伯宮司をインタビュー。いや面白かった。 天満天神繁盛亭の設立経緯や天神祭りのこと、「大阪締め」と 呼ばれる手締めの由来、西山宗因の庵があったことや宮司の ボーイスカウト運…

ぼくが編集委員をしている市民活動総合情報誌『Voloウォロ』今日『Volo(ウォロ)』で取材させていただいた大阪天満宮の寺井宮司

大川端だより(9)

秋の気配が日々濃くなっていく。 これからは桜や欅が葉を色づかせ だんだん散っていく。そして、大 川にユリカモメが帰ってくると、 寒さが徐々に厳しくなってくる。 散歩は、そんな季節の移ろいを 身体で感じられる、最良の気晴らし。

右手に帝国ホテル大阪、奥に小さく大阪城 左手のビルはOBP(大阪ビジネスパーク) 大川を行く観光船。外輪は飾りもの

「ワタシがムカツク、ことや!」と上野千鶴子は言った。

▼遥洋子さんといえば関西では誰でも知っているテレビタレントで、ベストセ ラー『東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ』の著者でもある。ある時、彼女が女 性差別をテーマにしたテレビ討論会への出演を依頼され、“フェミニズムの巨 匠”に助言を求める。「先生、…

大川端だより(8)

誰が書いたか「サンポ進路」。 ゆっくり自転車で大川端を周遊していると、いろんなことに気づく。 今日の気づきはホームレスのブルーシートハウスがかなり減っていること。 かつての半分とまでは言わないが、3分の2ぐらいにはなっている感じだ。 このこと…

■「ワタシがムカツク、ことや!」

大川端だより(7)

どんなものにも光と影がある。光は分かりやすいが、影は陰(蔭・翳)とも書き、ちょっと分かりにくい。「影」とは光を遮ってできる黒い形のこと。また、「陰」は光の当たらないところ、見えない部分のことである。 谷崎潤一郎の『陰翳礼賛』は、光の部分より…

大川端だより(6)

今の大阪城(天守閣)は三代目である。初代は豊臣秀吉が天正13年(1585)ごろ造ったものらしいが、元和元年(1615年)の大坂夏の陣で炎上。二代目は、夏の陣の数年後に11年もかけて徳川幕府が大改築したものだが、これも第四代将軍・家綱の時代に落雷で焼け…