大川端だより(288)


大川に架かる古いほうの銀橋がなぜかシートで覆われている。塗り替えるのかな…とも思ったが、シートで包まれていては塗り替えできないだろうし、他に理由が思い浮かばない。まあいいけど、でもなんでだろう。


時どき、普段見慣れていて気にもかけないものが美しく見えるときがある。男子トイレの便器の金具(水を流すために押すボタンがついているやつ)の造形と銀の色が本当にキレイなものに見えた。そういう目でいろんなものを見ると、あれもこれも美しく見えて嬉しくなる。


さて、今日からは如月2月。早いものである。テレビのニュースでやっていたが、大阪城の梅林の黄梅も咲いているようなので、また見に行くことにしよう。2月はぼくの禁酒月間なので、夜本が読めるなあ。それから、2月9日(土)はフィールドワーク市民塾4です。

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体験!フィールドワーク市民塾3
   「福島区野田、下町迷路探検」フィールドワーク

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福島区野田は、戦災を免れ昔ながらの長屋が残る下町の雰囲気の濃い町です。
石畳の路地に踏み込むと、なつかしい時代にタイムトリップしたような感覚に。
下町の迷路を楽しみ、市民のまちづくり活動の意義やあり方を一緒に考えてみませんか。


[日時]2008年2月9日・土曜日・10時00分〜16時
[集合場所]JR環状線 野田駅 改札前
[参加費]2000円(昼食代込み)
[定員]20人(先着順)
[締切]2008年2月5日・火曜日・
 ※定員に余裕のある場合は、締切日以降でも受け付けますので、お問合わ
 せください。
[講師・案内]岸田 文夫さん((仮)もうひとつの旅クラブ)、西江 幸久さん(野田まち物語 代表)
[内容]
近代の各時期に建設された長屋で大阪の「住」の歴史も学びながら、
住民に大切にされてきた地蔵をめぐり、野田のまちと住民の歴史・文化に
触れるフィールドワークです。住民とまちづくりの専門家がともに
取り組む「まちづくりの市民活動」を知る機会でもあります。
一緒に野田を歩きませんか。多数のご参加お待ちしております。

詳しくは下記URLをごらんください。

http://www.osakavol.org/events/080209shiminjuku4.html