大川端だより(344)


1.23緊急市民集会の日。映画「フツーの仕事がしたい」とパネルディシュカッション。映画は一人の労働者の戦いと、それを支援する労働組合の物語で、労働運動の原点を再認識させてくれる内容だった。後半のパネルディスカッションは、本当に酷い労働の現場からの報告と、弁護士と大学教授の取組、そして立法府の国会議員が今何ができるかを議論した。本当に短い告知期間だったが、ほぼ会場を埋める200人弱の人たちが集まった。司会を入れると、10人が登壇し、ごく少しずつしか話してもらえなかったが、短時間の割には充実したパネルディスカッションだったのではないだろうか。終わってから参加していたDAN会の2人の女性と居酒屋で雑談。