大川端だより(345)
日曜日(25日)は朝から「フィールドワーク市民塾7」で平野の町を歩いた。ここの町づくりは、行政やコンサルが中心となる町づくりとはまったく趣が異なる。住民主体だから、町の活性化とか観光地化などはほとんど眼中になく、自分たちがオモロイと思うことだけをやっており、完全に肩の力が抜けている。計画も立てたりしない。「計画を立ててもそのとおりいきませんから」という全興寺住職で「平野の町づくりを考える会」の川口さんの言葉が妙に説得力があった。
まちぐるみで町おこし・平野フィールドワーク
◆タイムスケジュール◆
10:00〜12:00 【全興寺で講義】
真言宗全興寺住職 川口良仁さんから、「平野のまちづくり」について、講義をして頂きます。
12:00〜14:00 【各自で、昼食】
近くの町ぐるみ博物館、全興寺の自由見学を含みます。
14:00〜14:30 【フィールドワーク前講義】
粕谷高士さんから、「平野の歴史と特色」について、講義をして頂きます。
14:30〜16:00 【フィールドワーク】
粕谷高士さんと一緒に、環濠跡、杭全神社などを見学します。
16:00〜16:30 【杭全神社にてふりかえり】