2006-01-01から1年間の記事一覧

大川端だより(71)

昨日は1日に3人取材。技術員、学部生、院生で、それぞれ面白い話が聞けたが、前日の分も含めてこれから4本原稿を書かなければならない。それにウォロの特集原稿他3本あるので、なかなかシンドイ。でも、今日『季刊 民族学』の本の紹介記事を1本仕上げた…

■いつも年末はバタバタしてしまう

加茂川 相変わらず汚い「西部講堂」 吉田キャンパスの大クスノキと時計台 正門を入った左手にできたカフェ 煉瓦造りの建物と木々の緑が美しい

大川端だより(70)

昨日、今日と、京大の広報誌の仕事で京都通い。昨日は新しい桂キャンパスで、副学長にインタビュー。まだまだ進行中の計画だが、キャンパスに塀を全く設けず、地域の人たちとのコミュニケーションの機会を増やすなど、いろいろ新しい試みがなされている。ま…

大川端だより(69)

昨日の夕方のニュースで御堂筋のイチョウ並木がやっと色づいた、と言っていたので、今朝は遠征。と言っても、30分もあれば御堂筋まで歩いていける距離である。天神橋の真ん中にある回廊を中之島へ降りて、バラ園を通って、中央公会堂を横手に見ながら、淀屋…

中之島にある橋の街灯 中央公会堂の南口 公会堂の側面 中之島の北端 御堂筋のイチョウ並木 またまたカモメ

大川端だより(68)

最近、枕辺に日本古典文庫16『西鶴名作集』を置いて、つれづれに読んでいる。これはいつかどこかの古書店で入手したもので、現代語訳である。作品と訳者を列挙すると、好色一代男(里見紝訳)、好色五人女(吉行淳之介訳)、好色一代女(丹羽文雄訳)、男色…

■一生を夢のようにうかうかと暮らし…

大川端だより(67)

連日、空とボートとカモメとサギばかり撮っている感じである。でも、飽きない。目にすると、撮りたくなる。見せられるほうは「もう飽きた」という感じだろうなあ。土・日は漕艇部の学生たちが朝まだ暗いうちから大川を行き来している。一人乗り、二人乗り、…

■空とボートと鳥ばかり撮っている

大川端だより(66)

今朝は大回りで2時間コースをウオーキング。ボートの写真は、都島橋を渡っているとき、偶然のシャッターチャンスをつかまえたもの。よっぽどでないと、ああいうアングルでは撮れない。サギの写真も、水に映った影がいいでしょう。「自転車の末路」も好きな…

■今日は2時間コース

夜が明けたら…。右下隅の川の中の小さな点はボートです 白い点々は向こう岸の手すりにとまったカモメたち ごぞんじ、川崎橋のカモメ サギ、孤高 自転車の末路 柵 OAPと環状腺 頑張って、行きまっしょい! クレーン車たち 落ち葉の舞い散る公園で…

大川端だより(65)

どうしてもお腹の具合がよくならないので、ひょっとしてノロウイルスとかO157にやられているのではないかと不安になり、昨日の夕方、近くの医者へ。23日からずっと腹具合が悪く、ほとんどまともな食事をしていない、と言ったら、医者は、便の感じを訊き、お…

■1週間ぶりの大川端にはユリカモメが一杯

大川端だより(64)

まだ、腹具合がよくありません。今日はウォーキングに行っていないので、今まで撮った空の写真のスペシャルです。空はいつも変化していていいですね。

■空の写真をほめられたので今日は空特集

大川端だより(63)

勤労感謝の日(23日)のお昼に食べた肉うどん(スーパーで買ったアルミ鍋のやつ)にあたってほぼ二昼夜、飲まず食わずの状態でした。回復しつつはあるようですが、まだ腹具合は万全とは言えません。自分は少々古いものを食べても大丈夫、とヘンな自信を持っ…

■あたると怖い肉うどん

天神橋に近い大川の土手にある もう冬の太陽 クモの親子?、夫婦? 天満宮の紅葉

大川端だより(62)

大川端の朝のシーンはさまざまだが、最後の魚の骸(むくろ)には生者必滅の理(ことわり)が凝縮されているように感じた。

■生者必滅

編隊飛行 飛行機雲 ご出勤。マグリットの絵にこんな感じの作品がありましたね 1本だけイチョウの木を見つけた ヤブツバキ…? 労働船 昨日のクスノキの別バージョン、と思ったけど、よく見ると全然違う 観光船の船着場 生者必滅

大川端だより(61)

大川端の植生はごく限られている。木は、言ってしまえば、桜と楠と欅だけだと言っても過言ではないほど。そういう意味では、昨日出たメルマガ「市民ライター通信」第38号でかざりさんが書いておられるとおりである。かざりさんの許可は得てませんが、発行者…

■いろいろあるからエエねん

剪定されすぎたクスノキ ケヤキ ケヤキ、いやクスノキだったかな? サクラ並木

大川端だより(60)

今朝はまだ昨晩に続いて雨模様だったので、天神橋筋商店街をウォーキング。全長2.6キロという日本一長い商店街なので、往復すると1時間以上かかってよいエクソサイズになる。 店の看板や張り紙に面白いものが多い。一番下の写真はかなりピンボケだが、なぜ…

■「しゃべくり英会話」って?

天2商店街の入口にある文楽人形の飾り 天満宮のお膝元、朝の天2商店街 天7側から天6商店街の入口を望む 確かにそういう視点は要る こんな英会話は大阪にしかない

大川端だより(59)

今日はいつもより1時間ほど早く、6時過ぎにマンションを出る。素晴らしい朝焼けで、写真を撮る気まんまんだったが、10枚撮ったところで、電池が切れる。それ以降、よい雲の形や水に映るものの色やフォルム、ビルとビルの間の青空など、シャッターチャンス…

■シーン・ハンターがゆく

夜明けの帝国ホテル大阪 世界初、林先生がプロデュースした「スイーツクリスマスツリー」 新月の名残の月 まだ街灯の灯る源八橋 夜明けの大阪城遠景 東側(大川の都島側)から見たOAP

大川端だより(58)

今日撮った100枚ほどの写真のなかでいちばん気に入っているのがこれ。左上の隅にハトが飛んでいなかったら、ありきたりの写真だが、偶然飛んでいるハトがファインダーに入りシャッターを押したからこの瞬間が捉えられた。でも、どんな風にハトが画面に入るか…

■デジカメはエライ!

大川端だより(57)

「あれはユリカモメですか?」 銀橋を渡りながら川の風景などを写真に撮っていると、 後ろから自転車に乗った初老の女性が声をかけてこられた。 「ええ、ニ〜三日前から姿を見かけます」と答えると、 「今年はユリカモメ遅いな、と思っていたんです。暖かか…

■ユリカモメを気にかけていた人がいた