大川端だより(349)


日曜日(15日)に大阪城のお堀で水鳥を見たあと、「ぷらら天満」で夕食の買い物をしたとき、財布を落としたらしい。家に帰って、財布がないことに気づき、すぐに電話でキャッシュカードなどを止め、曽根崎警察に紛失届を出しに行ったら、すでに届けられていた。落としたのが夕方の5時半ごろで6時過ぎには届けてもらっていたようだ。すぐに天四の交番所に財布を受け取りに行き、拾ってくれた方の携帯を教えてもらった。電話をすると、近くの人で、阪急ファミリーストアの前で会い、わずかばかりのお礼をする。


財布は誕生日のプレゼントにもらったブルガリだし、いろんなカードだけではなく、健康保険証や運転免許証も入れていたので、もし出てこなかったら大変だった。現金は1万8千円ぐらいだったから盗られても仕方なかったのだけれど、拾ってすぐに交番に届けてもらったようで、まだまだ日本人の親切心は健在だし、日本社会の安全度は高いと思った。交番所の人の良さそうな中年の警官も「外国やったら考えられないでしょうね」と言っていた。ただ、日曜日にカードを止めてしまっていたので、それを復活するのにいろいろと大変だったが、今日やっと全て終了した。