2010-02-02から1日間の記事一覧

大川端だより(419)

これまでの人生で、一番初めに好きになった俳優はアラカンこと嵐寛寿郎である。彼の鞍馬天狗の映画を観たのは京都の園部にいるときだったので、四〜五歳のころだったと思う。田舎の小さな映画館で観たアラカンはとてもかっこよかった。正月映画か何かだった…

■アラカンから健さんまで