2010-01-28から1日間の記事一覧

大川端だより(417)

『遠い太鼓』は、村上春樹が1980年代の後半にヨーロッパで3年間暮らした時の記録である。この間に彼は長編2作(『ノルウェーの森』と『ダンス・ダンス・ダンス』)と短編集(『TVピープル』)を書いている。またほかに、何冊か翻訳もしている。3年…

■ギリシャの猫、ニホンの猫