大川端だより(382)


ネットで新しいパソコンを買った。東芝ダイナブックである。今まではNECのラヴィを使っていたが、今年の春モデルのダイナブックCXが7万円で、しかもワードもパワーポイントもついている、というので、思わず買ってしまった。確か5月25日(月)に届いて、まだウインドウズの設定しかできていないが、早急にインターネットの設定をしなければならない。これはまだ古いラヴィで書いている。


もう一つのお知らせは、DAN会が応募していた大阪市の「生涯学習ネットワーク事業」に通ったこと。この秋からになると思うが、連続5回ぐらいの市民の討論の場を創出する、という事業を考えている。まだ確定したわけではないが、「激論!市民のしゃべり場憲法9条、どうしたらエエねん…?』」というような感じで、30人ぐらいでバズセッションと全体討論を組み合わせ、各グループで一応の結論を出す、というようなスタイルである。


市民が議論をする場、というのがほとんどないので、酒場談義のようなものではなく、“新しい公共”というか、開かれた討論の場を設けよう、というコンセプトである。秋まではまだ間があるので、きちんと企画を詰めて、ユニークで、知的好奇心を満足させつような「場」を創出したいと思う。ご期待ください。