大川端だより(259)


大川にユリカモメが戻ってきて、大阪もやっと秋色が深まってきました。公園の街路樹も徐々に色づき始めました。これから冬に向かっての季節はぼくのいちばん好きな時季です。自転車に乗ったり、歩いたりするには最適のシーズンです。今日もこれからボラ協で常任運営委員会があるので、自転車で福島区の大阪NPOプラザまで駆けつけます。30分強で行けるので、込み合う環状線で行くよりずっと気持ちがいいのです。


ところで、最近よく見かけるのが、車道の右側を走る自転車です。あれは怖い。自転車は道交法では車と同じ左側を走ることになっているはずだと思うのですが、夜なんか猛スピードで対向自転車が走ってくるのに遭遇すると「キミはどういう料簡でそういうアホなことをしてんねん!」と一喝してやりたくなります。クルマを運転している人にとってもものすごく危険です。雨の日の夜なんか、傘をさして片手でハンドルを切りながら車道の右側を走っている自転車野郎や自転車女を見ると、どこかに自殺願望があるのかしら、と心配になります。