大川端だより(138)

大川端はいよいよ「水温(ぬる)む」という時季になってきました。桜も所々咲き始めています。なぜかアヒルを飼っているホームレスのおっちゃん(おそらく)なんかもいます。のんびりといい風情の日中でした。

しかし、能登半島地震の被災者の人たちは本当に気の毒です。あの辺りはまだまだ寒いに違いありません。でも、死傷者の数が思ったより少なく、それは不幸中の幸いでした。日本は、いつ、どこででも、地震が発生する可能性がある、ということです。大阪は最近あまり地震がないので、かえって不気味な感じです。