大川端だより(136)

昨日はお彼岸の中日。叔母ふたりに付き添って、枚方までお墓参りをしてきた。今日は、このまえ大阪に来た姪たちの母方の祖母のお葬式で今から京都まで行かなければならない。人は生まれて生き、そして死んで行く。なんら悲しむことはない。村上鬼城の有名な句に、「生きかはり死にかはりして打つ田かな」というのがあるが、まさにそういうことである。