大川端だより(135)

土曜日の朝、帝国ホテルの下の公園の歩道で猫がハトを仕留めているところを見た。1枚目の写真はだいぶ前に撮ったものだが、2枚目、3枚目の猫と体の模様が同じなので、同一の猫だと思われる。普段おとなしそうにしており、人間からエサをもらって生きているように思っていたが、やはりまだ野性が残っているのか、狩りもするようだ。確かに大川端には無数のハトがいるので、狩りの上手い猫にとってはエサが豊富とも考えられる。ハトは警戒心が薄く、人が歩いて行ってもエサに夢中で飛び立ちもしない。下の2枚がハトを仕留めている写真。写真ではハトとは分かりにくいが、確かにハトだった。それから、いよいよ桜も咲き始める感じである。都島側から源八橋を下りたところにある2本の八重桜の一つが咲き始めている。