大川端だより(38)

長沢まさみという女優さんは、最近若手でいちばん売れているが、テレビコマーシャルだけ見ていると、そんなに魅力的だと思わなかった。しかし、たまたま金曜日の夜十時からやっている毎日放送(東京はTBS)の「セーラー服と機関銃http://www.tbs.co.jp/kikanjyu2006/星泉役を見て、なるほど、映画によく使われるだけあるなあ、と思った。このドラマは、堤真一が目高組の若頭役で達者な演技をしているし、ぼくの好きな本田博太郎も敵役で出ている。小泉今日子緒形拳も。キャスティングもいいし、映像としての創り込みもいい。…と思っていたら、昨日の読売新聞の「秋の民放連続ドラマ星取表」によると、松たか子藤田まこと主演の「役者魂!」が1位、「セーラー服」は第4位である。実はたまたま前の週に「役者魂!」も見ていて、まあまあだ、とは思っても、断然「セーラー服」の勝ちだという印象だったから、秋の連ドラ・記者座談会の記事に「君らの目は節穴か!」と毒づいてしまった。さて、今日は金曜日。『Volo(ウォロ)』の編集委員会が9時まであって、そのあと飲み会だろうから、ビデオに録画しておかなくっちゃ。



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下記のような企画を考えています。質問、ご意見、編集メニューのご提案、「一緒にやりたい」という参加表明等ありましたら、プロフィールのメールアドレスまでメールをお願いします。近々ミーティングを持ちたいと思っています。

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■■■メールマガジン&ブログ(メルマガorブログ)創刊企画■■■■■■■


①【タイトル】
週刊★団塊アクション(Weekly D・ACTION)


②【コンセプト】
団塊世代の「アクション」、つまり具体的な「行動」を促すための、情報オルグマガジン。ACTIONとは、「Active, Civilized, Tactful, Informational & Ongoing Networking」、すなわち「活動的で洗練され、機略に満ちた情報発信型の現在進行形ネットワーキング・マガジン」である。「団塊」というキーワードと、週刊で発行することによる、相当数(万単位)の読者の獲得を企図しており、最終的にはアフィリエートなどによる広告収入等、ビジネス的な可能性も視野に入れている。


③【企画の背景】
 来年から数年にわたって、いわゆる「団塊の世代」の定年退職が始まり、「2007年問題」などと揶揄するむきも結構多い。その理由は、これまで団塊の世代が社会に与えた影響はもっぱらその人口ボリュームのためで、全共闘世代とかニューファミリー世代などと呼ばれても、結局彼らがやってきたことは、日本の高度成長の補完的な役割に過ぎなかった。つまり、団塊の世代は、何も「革命」など起こしたことはない、ということである。しかし今こそ、団塊の世代はアクション(行動)を起こさなければならないし、そうでないかぎり、日本のあらゆる意味での“沈没”は免れないだろう。だからこそ、団塊の世代に今、アクションを起こさせるためのさまざまな仕掛けが必要なのだ。


④【編集メニュー案】
団塊世代アクション宣言
※世代と個人のプロフィール
※実際にアクションを起こしている団塊世代のレポート
団塊世代が社会に発信したいメッセージ
団塊世代の人生相談
※1960年代の思い出、自慢話
※詩、小説、評論(映画、音楽、文学)など、発表の場としての役割
団塊世代を必要としているNPOや企業からのリクルーティング・アピール
※「こんなことをしたい」という団塊世代のアクション・アピール
※「アマチュア主権」「ハーベスト教育」「融合のマジック」など、コンセプトやキーワードの提示と解説
※さまざまな企画書